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<   2019年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

青く、永く -第2輪-

5月に行われた青月泰山さんとのコラボ演奏会
《青く、永く》-第1輪-

次の開催が決定しました。

年内に2回も機会をいただけるなんて

とても嬉しいです。


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場所は前回と同様、東京都民教会です。

ちょうど、僕の大阪での個展が終わってからの

開催となりますので、個展用新作も画面に登場するかと思います。

関西での開催はまだ諸々のタイミングが合わず、

予定できておりませんが、また機会を作りたいと思っています。

それでは、今回の第2輪について

詳細とご予約の方法です。



『青く、永く 第2輪』
青月泰山 × 永井健一
音楽と絵画の夕べ

2019年9月29日(日)
開場 18:00
開演 18:30

予約 3,500円
当日 4,000円
全席自由

東京都民教会
世田谷区代田5丁目35-2
http://tokyo-citizenschurch.com
※会場へのお問い合わせはお控えください。

アクセス方法:周辺地図です。

【ご予約方法】

下記メールアドレスまで
・御予約者名
・お電話番号
を記載し、お送りください。

info@kenichinagai.com

3日以上経過してもこちらからの返事がない場合は
大変お手数ですが、再度送信をおねがいいたします。
メールの受信設定によっては未着の可能性もございますので
上記アドレスから受け取れる様に御調整ください。

それでは、何卒よろしくおねがいいたします。
皆様のご予約お待ちしております。

そして、今回もゲストがいらっしゃいます。

↓↓↓↓↓↓



ぜひ、おこしください。

*****永井健一




by 9-romitsu | 2019-09-20 20:00 | 展示情報 | Comments(0)
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完全な闇一面、隙間のない夜空は
黒い真綿ではなく、命の詰まった海

完全な夜空が息を潜めたと感じたのは

星が瞬くことで
闇の隅まで泳げなくなったからか

夜空のテーブルを囲む私達を照らすのは
それぞれの持つ灯でいい
そんな時もある

星を並べるのも
星を呑むのも

わたしからわたしへ
わたしの中をめぐり、生まれる軌跡

ループの糸は
時を経るごとに複雑になっていくが

ひとりというのはひとりでは確立しないし
ひとりでないと確立しない

夜空の奥の命、名もない星
きらめく星、月、美しく散った雲
清濁、未知既知

世界がぐるりと前廻りをする夜の真中で

名もない私を俯瞰したのでした

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最後に
展示会場に掲出した文章を

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夜空の突き当たりをノックすれば
思い出したように星々が灯るだろうか

ここは光も歩けない暗闇

私はここにいる
誰に伝えたいのだろう

私はここにいる
こことはどこだろう

言葉が漂着しては乾いていく

瞬間

銀食器を溶かした光が
夜を塗り籠めた空に糸を引く

瞼を伝う流れ星の言葉が
私の辞書を埋めていった

不完全な夜空の刹那

私はひとり



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またいつか(いつか…)今回の個展を何かの形でまとめたいなと思っています。
いつか。


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お越し下さった皆様、様々な形でご協力くださった皆様

ありがとうございました。

永井健一




by 9-romitsu | 2019-09-19 01:09 | Comments(0)
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日が変わる頃でした。

人の気配は無く

黒い木々も寝息をたてそうな静けさの中

仕事帰りの放心で

ゆっくりと歩いて帰っていた時

ふと見上げた夜空は

海よりも深い暗闇で

星がその存在を瞬かせていました。

いつもなら、きれいだなと眺めているはずが

その時は、星の光が邪魔だなと

思ったのでした。

自分はきっとあの星ではなくて

もっと奥に在るだろう光が届かない無数の星のひとつだから

その光を見せないでほしいと

真夜中の僕は感じたのだと思います。

星のない黒い夜空の中、闇に包まれて知る

ひとり

幾つもの星の光に照らされることで知らされる

ひとり

僕は2種類のひとりの自分を思い

少しの間、夜空を見ながら佇んだのでした。

(続く)









by 9-romitsu | 2019-09-17 01:36 | 展示情報 | Comments(0)
個展《星が瞬くから不完全な夜空》at ギニョール

終了しました。


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お越し下さった皆様、いろいろな形でご協力くださった皆様に
心より感謝申し上げます。

僕はいつも仕事から帰ってから夜に、もしくは休みの日に絵を描いています。

日々、募っていく整理つかずの気持ちや

行方をくらませた思いなど

まるで生きている道中の綻びを繕っているような

いまの自分と絵との関係はそれが自然な気がします。

何かに突き動かされて描くとか、表現したい強いものがあるとかは特になくて

自分の芯のなさにいつも恥ずかしくなるのですが、

それでも絵を描いて発表しようと思えるのは

僕の絵を見たいと思ってくれる方々がいらっしゃるからです。

そこはありがたく真摯に受け止め、

今回も自分にできる最上の空間を作ることに尽力しました。

わざわざ時間を割いて自分の絵を見に来てくださることは

とても嬉しいですし、信じられないことでもあります。

今回もお礼状を作成中です。感謝を込めて、

そして、本当に来てくださった方がいたのだと自分で再確認するためかもしれません。

時々、在廊時には人類滅亡したん?と思う時間がありましたが。
(これは、頻発する自分の在廊あるあるです…。)

久々にお会いできた皆様、初めての方々、

足を運んでいただき、心より御礼申し上げます。

さて、行ってよかったと思ってもらえたでしょうか。
頑張る以外どうにもできない部分ではありますが、いつも、そこだけが心配です。

「my first pictures」から「かさなるAnthem」、そして今回は

主人公はバラバラでも順番につながっていて、

夢のきっかけ〜挫折・再起〜継続・再確認という流れで進んできています。

次の記事では
継続・再確認にあたる《星が瞬くから不完全な夜空》について
少しだけ書こうと思います。

関心持たれた方がいらっしゃいましたら
また読みに来てください。


きっかけは仕事帰りでした。


(続く)





by 9-romitsu | 2019-09-14 01:48 | 展示情報 | Comments(0)